昔のmixi日記を回顧してみるシリーズ その②
今回は僕が前職時代に、海外研修と称して2週間、タイに出張に行った際に感じた出来事をつづった日記です。
初の東南アジアということもあり、不安9割と期待1割くらいの気持ちで旅立ちました。
出発前日にすごく不安がっていたら、
当時の部長からバンコクは大津よりよっぽど都会と言われたのは印象に残っています。
(これは、タイなんて田舎でしょと思っていた自分からすればカルチャーショックな一言でした)
若い時に、海外の製造現場にいって、現地の労働環境をみて、皮革産業の労働者はタイ人はやりたがらないから、ミャンマー人(年齢も10代くらいに見えた)がほとんどとか、普通に工場でトランスジェンダーの人が働いているとか、色々な価値観を学べたいい経験でした。
先輩がゲイ?っぽい人から、ヒュー、ヒューみたいな感じで騒がれていたのを見たときは恐怖を感じましたが。
日記上はデリカシーの無いタイ人について語っていますが、空港の入国管理の人とか、現地の工場の人とか、フレンドリーでほとんど悪い印象はないです。
トゥクトゥクに乗ったら全然指示してない、いかがわしい店の前まで連れていかれたり、道を歩いていた夜の仕事の女性に「オマエコドモ、オマエコドモ」と連呼されたり、日記のエピソードの青年も、僕が当時は若かった(童顔?)からなめられていたこともあるかもしれません。
てか、クリスマスイブにどんな日記書いとんねんって感じですが、
ご容赦下さい。
最近、日本ではマンガの性的描写の規制とか韓国の扇情性議論とか色々、
世間は騒がしいですね。
僕は2011年の10月下旬にタイへ行っていたんですが、タイでも日本のアニメは非常に人気でデジモンやドラえもん、ナルトやら色々、放送してました。
タイではどうやら性的な規制が厳しいらしく、
ドラえもんのしずかちゃんの入浴シーンには、モザイクがかかっていました。
それを見た会社の先輩が、
「なんか、それはそれで逆に卑猥」
と言っていました。
もちろんドラえもんは、全裸でもNOモザイクです。
また、タイの駅で働く青年が僕に英語で話かけてきました。
流石、微笑みの国、このフレンドリーさ、日本も見習ってほしいわ
と感じたのもつかの間、
タイ人青年に
「おれは日本のAVが大好きだ。今度来る時、持って来てくれ。げへへ(笑)」
と笑顔で言われました。
僕「・・・」
普通、そんなこと言います?
初対面の他人なのに?
なんてデリカシーのない人なんでしょう!
つまり、どんなに規制をしても、どこの国にも変態はいると思います。
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