昔のmixi日記を回顧してみるシリーズ その⑥
本日の日記も学生時代、お金が無いながらも時間はあったために、
起きた出来事のお話。
青春18切符で京都~東京を4往復くらいはしてると思いますが、
本を読んだり、落語を聞いたり、隣の席になったおばあさんにじゃがりこを貰ったり、
文化的活動をしたり、人と交流したり、そんなに悪い思い出はないです。
(下記の日記の内容を除いて。。。)
社会人になってからも一年目は東京遊びに行ってサウナに泊まったり、
なかなかの節約生活をしてましたが、最近は海外でちょっと節約するくらいです。
節約している人同士で生まれる団結感とか一体感とか、
不便さからくる人に頼らざる得ない状況とかを考慮すると
個人的には節約と見知らぬ人との交流は反比例すると思っています。
2007/9/7
青春18切符で滋賀から横浜まで帰ってきました。
自分では忍耐強いと思っていた僕ですが、
かなりいらいらさせられる出来事がありました。
台風の影響で、静岡の三島駅にて4時間止まった電車の中に閉じ込められました。
そして一駅先の函南と言うところで3時間また、同じ目に遭いました。
計5時間を越えた地点で精神的にかなり追い詰められていました。
強風でいけないはずなのに、逆方向から2階席のある車両が到着したりして、
2階席のある車両のほうが明らかに風の影響受けやすいのにどういうことやねんとか、
電車が動き出して見たら函南~熱海間がほとんどトンネルの中だったのには
非常にいらだちました。
社内でお菓子を配ってくれる人がいたり、
キレる乗客が少なかったのは日本人の民度の高さを表していたと思いました。
15時発の電車は0時頃に熱海に到着しました。
やっと熱海駅に着いたと思った瞬間、
のぼり電車がないことを知らせる無常のアナウンスが、なりました。
それは多くの乗客の野宿を確定させるものでした。
当然のごとく人々は駅員に群がりました。
すると、まだ品川行きの電車があると言う話が出てきました。
でまた熱海駅で、止まった電車のなかに5時間閉じ込められました。
途中JRからおにぎりの支給を受けたりしましたが、
帰りは見事通勤の時間帯にぶつかりました。
良かった思い出は名古屋で味噌カツを食べたことくらいです。
昨日、今日で20時間ほど電車に乗っていたことになります。
そのうち止まっている電車に監禁されていた時間12時間、
非常に疲れました。
難民気分を味わった2日でした。
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