今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない

自分が感じた日々の出来事に関する思いを、振り返りながら語ります

【スポンサーリンク】

干物男によるホッケに関する考察

昔のmixi日記を回顧してみるシリーズ その⑤

大学生だった当時は、今以上に節約意識が高くて、良く自炊していたころの日記です。

魚を自分で網で焼いて食べるとか、今ではほとんど考えられないです。

何の知識であれ、マメ知識的な情報を仕入れるのは今でも嫌いじゃない、 

何でも気になったことがあれば、すぐ調べますし。 

 

 

2007/9/9

僕は健康のことを考えて、家では肉ではなく主に魚を食べています。

 

まあアジとか鮭とかサンマとかを良く食べるんですけど、

味付けの必要がないということで干物を食べることが多いです。

 

今日は、ホッケの干物を買って来て、家で網で焼いて食べました。

ホッケって、なんか水分が多い魚なんですね。

干物の癖に、焼いた後でも異常な量の水分を含んでます。

 

これは、冷凍のホッケつまりアイスホッケを買ってきたからかなぁとか思ったんですけど、

アジとかサバとかの比ではない量の水分でした。

個人的には、あまりおいしくなかったです。

フライパンでサンマを焼いた時に、

彼が自らの油でフライになった時以来の衝撃を受けました。

 

しかも、皮が異常に分厚かったです。

確かホッケは北の方の魚だった気がして

wikipediaで調べてみたら、やっぱりそうでした。

しかも、その説明によると、

昔は国語辞典の説明にホッケは不味いと書かれていたそうです。

なんか可哀想な魚です。

 

しかも、最後の方には

『一般に本州で売られているホッケはシマホッケといって、ホッケとは異なる種類である。

~中略~

ホッケの「不味い」という先入観はこの代用品を使っている実態にも起因していると思われる。』

と書いてました。

 

ホッケさん、濡れ衣を着せられて、ますます可哀想な魚です。

 

因みに本家ホッケは、

「ホッケは成長するに従って、アオボッケ、ロウソクボッケ、マボッケ、ネボッケと呼び名が変わり、親しまれる。」

らしいです。

 

親しまれるってなんやねん。とつっこみを入れたくなりました。

 

これからは、ギョギョうまな魚を探していきたいと思います。

 

【スポンサーリンク】